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2022.06.15

食欲アガる沖縄料理の名脇役!復活の赤黄箸!

沖縄そば店や沖縄料理のお店で必ずと言っていいほど使われている赤と黄色に塗られたお箸、通称“赤黄箸”は沖縄料理の名脇役として欠かせないものですよね!

沖縄のお箸(方言では箸のことを「うめーし」と言います)といえば、この赤黄箸をすぐに連想してしまうほど広く知られています。

ところで、この赤黄箸が数年前に消滅の危機を迎えていたという話はご存知でしたか?今回は赤黄箸の消滅の危機から復活にいたるまでのお話を中心にご紹介していきましょう。

記事の後半には耳寄り情報もあるので最後まで読んでくださいね!

消滅の危機を迎えた赤黄箸

現在、沖縄県内で流通している赤黄箸は「竹塗箸」という正式名称で、鹿児島県内の竹材加工業者が販売していましたが、職人の高齢化、後継者不足、原材料の高騰などの複合的な要因によって、2019年6月いっぱいでこの業者が廃業、それにともない竹塗箸も生産中止となってしまいました。

お箸であれば別に割り箸だとしても通常の箸だとしても機能的には変わりはないのですが、沖縄ではやはりこの赤黄の食欲をそそる色味の箸が出てこないと味気ない感じがしてしまいますよね。

ともかく、沖縄料理店だと一目瞭然でわかる赤黄色の箸は時代の流れに押されて消滅の危機を迎えたのでした。

復活の赤黄箸

赤黄箸

2019年7月以降は在庫がなくなり次第、消滅してしまう予定で赤黄箸でしたが、沖縄県内の卸元である商社が業者廃業後から2年間奔走した結果、2021年5月より那覇市の就労支援センターで製造されることになり、見事復活を果たしました。

沖縄県産として生まれ変わった赤黄箸は、以前と同じように天然の竹を使用し、ひとつひとつを手作りで生産されています。こうして消滅の危機を乗り越えた赤黄箸は、これからも変わらずに食卓や食堂などの名脇役として県内の飲食を陰ながら支え続けてくれることができるようになりました!

赤黄箸の起源は?

首里城

めでたく製造、再販ができるようになった赤黄箸ですが、そもそも沖縄では赤黄箸はいつごろから使われていたのでしょうか。

琉球王朝時代にはこのような箸を使用していたという記録は無いのですが、大正から昭和初期ごろにはすでに一般庶民の家庭や食堂で使われていたという記録はあるようです。

また、もともとは紅白のように縁起のよい色味をモチーフにしたようですが、白の部分はより高貴で縁起を担いだ色味にしたのだろうと推測されています。赤色の部分は滑り止めとして漆を塗りつけ、黄色部分は抗菌作用を持たせる意味でウコンを使った塗料が使用されたとされてます。

沖縄の漆器は15世紀ごろには生産されていたという記録があり、明治のころには民間の漆職人もかなりの数いたようです。現在でも琉球漆器は沖縄の伝統工芸品としても愛されているので、昭和初期に一般的に使用する箸に漆を使うというのは、それほど特別なことではなかったのかもしれませんね。

ぐくる掲載店「島時間」の商品購入で塗り箸を1膳プレゼント!

島時間

さて、ここで耳寄りな情報です!
ぐくる掲載店の沖縄料理とすば「島時間」で商品を購入していただくと、注文ごとにしーぶん(おまけ)として沖縄の塗り箸一膳を商品と一緒にお届けしています。

「島時間」は2006年に恩納村に創業した沖縄そばのお店です。あっさり塩味のスープと県産豚を使用したこだわりの味を本土でも味わえるので、ぜひ商品を購入してお箸ももらっちゃいましょう!

赤黄箸をお家で使って沖縄気分に浸っちゃおう!

今回の赤黄箸の記事はいかがでしたか?まさか赤黄箸が消滅の危機を迎えていたなんて驚きですね。今でも気軽に購入できるようになった影には卸元の商社による尽力があったなんてありがたい話でした。

沖縄旅行になかなか行けずにモヤモヤしてる人は、「島時間」で商品を購入して赤黄箸をもらうのもよし、ネット通販で購入するもよし、赤黄色のお箸がお家にあれば食卓で沖縄気分に浸れちゃいますよ!

ライター:まるいくにお
東京出身。2017年よりライター活動を開始。2018年より沖縄に拠点を移してからは、観光・IT・マーケティングなどさまざまな分野のライティングを経験。現在は那覇市松山で本が読めるバー「ブックパブいちほし」を運営。Webディレクタ・ライター・店長の3つの顔を持つ。
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