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2022.07.06

詳しく知って美味しく飲みたい沖縄の地酒!泡盛のお話

沖縄で地酒と言えば泡盛です!近年では県外の居酒屋に置かれたいたり、スーパーでも売られていたりするほど本土でも一般的になりましたね。その一方で“度数が高くクセも強い”というイメージから、若者や女性からは敬遠されがちです。

沖縄で生活していると若者の泡盛離れを実感することもありますが、同じぐらい“こんな風に飲むと美味しいのか!”という驚きに出会う機会も少なくありません。

今回は、沖縄が育んできた泡盛文化についての解説と美味しく飲めるアレンジなどを紹介していきます。

そもそも泡盛ってどんなお酒?

そもそも泡盛ってどんなお酒?

泡盛を飲む前にまずは少しウンチクを知っていきましょう。泡盛は沖縄の言葉では「サキ」と呼ばれて親しまれていましたが、1671年に琉球王国の尚貞王から四代将軍の徳川家綱への献上品の目録に”泡盛”と記載があったことが史実上初めての登場だと言われています。

泡盛の特徴は、①原料は米を使用 ②黒麹菌を用いる ③仕込みは全麹仕込み(1回だけの仕込み) ④単式蒸留機で蒸留 といった4点の原料、工程で作られたお酒であるということが挙げられます。

原料となる米は、主にタイ米などのインディカ種が使用されます。これは日本のお米よりも硬くてサラサラしているため黒麹菌との相性が良いことから使用されています。単式蒸留機はシンプルでアナログな蒸留スタイルです。ちなみに、よりアルコール度数の高いバーボン、ブランデー、スピリタスなどを製造する場合には連続式蒸留機を使います。

現在、沖縄県内には47ヶ所の酒造所があり、各酒造の地元にはそれぞれの泡盛が流通し、狭い沖縄ながら町ごとに地元の酒が愛されています。

泡盛の真髄「古酒」を味わう

泡盛の真髄「古酒」を味わう

泡盛の魅力の真髄は、なんと言っても古酒(クース)でしょう。古酒の定義は、その泡盛が製造されてから3年以上熟成されたものに限ります。泡盛を飲み比べてみるとわかりますが、新酒は飲み口が鋭くアルコール感が強い印象を受けます。古酒の場合は、3年以上の比較的新しい古酒だとしてもその飲み口は柔らかくまろやかな印象を感じることができます。“泡盛は苦手”だという人でも古酒を飲めばその印象はガラリと変わることでしょう。

過去には100年以上も熟成された泡盛も多く存在したそうですが、悲しいことに第二次世界大戦によってそのほとんどが焼失してしまいました。現存する最古の古酒は、首里にある識名酒造が保有する150年と130年ものの古酒だとされています。奇跡的に戦火を逃れることができたこの古酒たちは今でも仕次ぎをしながら大切に育てられています。

美味しく飲める泡盛のアレンジ!

美味しく飲める泡盛のアレンジ!

泡盛を「ロックで飲むのが粋ッ!」と思ってる人も一定数いますが、TPOに合わせて適切な方法で飲むと美味しく飲むことができるので沖縄で一般的に飲まれている方法を伝授しましょう!

大衆居酒屋で複数人と卓を囲むときには、1本の泡盛ボトルを頼んでみんなで同じ酒を飲むことが多いでしょう。そんな時は氷、泡盛、水かさんぴん茶をピッチャーに混ぜてみんなで飲むといったスタイルが一般的です。

逆に少人数やひとりで飲むときはいろいろなアレンジが可能です。簡単なのは泡盛の炭酸割り。水割りで飲むよりも炭酸のシュワシュワ感が泡盛のクセを消してくれて飲みやすくなるので水割りの味に少し飽きてきた時にオススメです。

さっぱりした味が好みなら炭酸割りしたものにシークヮーサー原液を入れるのもオススメ。爽やかな炭酸に柑橘系の風味が増して泡盛臭さはほぼ感じないので、泡盛初心者には特にオススメしたい飲み方です。

美味しく飲める泡盛のアレンジ!

炭酸や柑橘系が得意じゃなければ泡盛のコーヒー割りもオススメしたい飲み方です。水割りした泡盛に少し色付けをするイメージで缶コーヒーなどを少々混ぜることでコーヒー風味になってとても飲みやすくなります。

他にもバーなどでは泡盛カクテルを作ってくれるところもありますし、寒い日にはお湯割りで味わうのもツウっぽくて格好いい飲み方ですよ!

ただし古酒を飲む場合は、熟成された風味を損なわないようにロックやストレートでその風味をゆっくりと嗜みましょう。

沖縄の伝統文化、泡盛をもっと飲もう!

泡盛について少しは知っていただけましたか?泡盛の出荷量は平成16年をピークに年々減少しており、泡盛文化の継承が危ぶまれています。海外への輸出計画なども検討されていますが、そもそも県内での消費が落ちてしまっては本末転倒です。

高いアルコール度数やクセの強さも、さまざまなアレンジ方法で美味しく飲むことができるので、自分の好みにあったアレンジでもっと身近に泡盛を楽しんでみてくださいね!

ライター:まるいくにお
東京出身。2017年よりライター活動を開始。2018年より沖縄に拠点を移してからは、観光・IT・マーケティングなどさまざまな分野のライティングを経験。現在は那覇市松山で本が読めるバー「ブックパブいちほし」を運営。Webディレクタ・ライター・店長の3つの顔を持つ。
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