沖縄の大定番アイスのブルーシールは古くて新しかった!
夏の沖縄を訪れたらアイスクリームが食べたい!沖縄のアイスクリームと言ったらブルーシールのアイスクリームですよね!
ブルーシールは、1948年に沖縄県内の米軍基地内に誕生し、1963年には浦添市牧港の現在の地に拠点を移してから半世紀以上、「アメリカ生まれ沖縄育ち」のキャッチフレーズで全国的にも有名なアイスクリーム屋さんです。
観光では定番のブルーシールですが、観光客にも地元の人にもあまり知られていないメニューや意外な場所でも購入できるようになってますよ。古くて新しい沖縄の味、ブルーシールの魅力を紹介していきましょう。
フレーバーは常時30種類以上!沖縄限定の味も!

ブルーシールのアイスクリームは高温多湿な沖縄の気候に合わせてさっぱりと口溶けが良い食感になるように調整しています。

沖縄ならではのフレーバーはシークヮーサーシャーベット、琉球ロイヤルミルクティー、紅イモ、沖縄田芋チーズケーキ、塩ちんすこう、ウベ、黒糖の7種類。ちなみに“ウベ”とはフィリピン語で紅山芋のこと。山芋と名がつくだけあって紅イモよりも粘り気があって舌ざわりがほんのり滑らかな風味です。

ほかにも定番から期間限定のフレーバーまで常時30種類以上あるので、どれにしようか迷ってしまいますね!そんなときはテイクアウト用にカップアイスも各種取り揃えているので、持ち帰りやお土産にもオススメですよ!
日常使いもOKなオリジナルグッズがカワイイ♬

ブルーシールのお店を訪れたなら、絶対に見て欲しいのはオリジナルグッズです。ロゴが散りばめられたグッズたちは日常使いしやすいセンスの良いアイテムばかり。タオルやエコバッグ、ステッカーやスマホケースなどもあってお土産にもいいですが自分用にも買って帰りたくなりますよね!
ハンバーガーやアップルパイが食べられる!?

“ブルーシールはアイスだけのお店”だと思っている人も少なくないでしょうが、実はとある店舗でしか味わえないメニューがあるのです!
意外と知られていないのですが、牧港店、北谷店の2店舗では、5種類のハンバーガーと3種類のホットドッグ、ポテトが食べられるのです!肉厚のパティやベーコンともっちりフワフワのバンズ、とろける黄身で食べごたえがあるブルーシールバーガー、柔らかく香ばしいジューシーな鶏肉と甘辛いチリソースがアクセントとなるスイートチリチキンバーガー、タコスソースとひき肉が相性抜群のオキナワタコスドッグが特にオススメしたいメニュー!

他にも、アップルパイ、パイアラモード、ドーナツなどのカフェデザートも楽しめますよ!アイス専門店ながら、アップルパイ、ハンバーガーなどのクオリティが思った以上に高いのには驚きますよ!


県外でもコンビニでも!進化するブルーシール

1963年、ブルーシールが浦添市牧港店に誕生してからすでに半世紀以上が経ちました。牧港店のカウンターには、1960年当時のカウンターをイメージできるように常連のジョニー(マネキン)が座っています。
そんな歴史あるブルーシールですが、近年ではファミリー層などをターゲットにしたオリジナルアイスバー作りが体験ができるブルーシールアイスパークを建てたり、関東、中部、近畿地域にも店舗を展開して沖縄意外でもブルーシールアイスを味わうことができたり、沖縄県内のコンビニでブルーシールのアイスが購入出来たりと、さまざまにサービスが展開されています。
アイスは全国でも味わえるようになりましたが、ブルーシールアイスパークやハンバーガーやアップルパイは沖縄でしか楽しめません!常夏の沖縄で進化を続けるブルーシールをぜひ味わいに来てくださいね!