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2022.06.22

牧志第一公設市場って今どうなってるの?現在の仮設市場と今後の予定!

第一牧志公設市場といえば“那覇市民の台所”として古くから愛され、観光地としても有名ですが、2019年6月に建物の老朽化を理由に解体されてしまいました。現在はすぐ近くの仮設市場に移転して運営されています。

旧牧志公設市場のあった場所は、仮設市場は今どうなっているのでしょうか?建て替え計画の進捗は?そんな疑問にお答えすべく、今回は第一牧志公設市場の近況をレポートしていきましょう。

仮設市場は今こうなっている!

第一牧志公設市場 入口

解体された第一牧志公設市場は市場中央通り商店街のアーケードの中に建てられていましたが、現在は200mほど離れたもともと「にぎわい広場」があった場所で仮設市場として営業を続けています。

旧市場内にあった各店舗は仮設の建物に移設し、変わらず営業を続けています。プレハブで作られた仮設市場は、古き良き昭和の情緒を残していた旧市場に比べると清潔感があって明るい雰囲気になっています。

第一牧志公設市場

1階は、旧市場が建てられるずっと前から続けているような老舗店も健在で、現在でも親子2代でお店を続けているようです。戦後の混乱期から現在に至るまで、那覇市民の食卓を支えてきたと思うと感慨深いものがあります。

第一牧志公設市場

2階は食堂が数軒あり、1階の市場で購入した魚介類を調理してくれるシステムは以前と同じで観光客で賑わっています。新鮮な魚介類を購入してすぐに食べられるのは第一牧志公設市場ならではの楽しみですよね。

仮設市場の周辺店舗はどうなってる?

第一牧志公設市場

市場の周辺に目をやると、市場を囲うように林立していた飲食店は今でも同じように営業しており、移転後もさらに店舗は増え、さらに活気のある飲食店街になっています。

第一牧志公設市場
第一牧志公設市場
第一牧志公設市場

周辺には、“おにぎらず”で話題となった「ポーク玉子おにぎり」や、立ち飲みセンベロの「足立屋」、昼から魚をつまみに飲めるお店「魚友」「節子鮮魚店」「知念冷凍食品」などの人気店が変わらずに存在感を示しています。

新しい公設市場はいつ?どこにできるの?

第一牧志公設市場 マップ

第一牧志公設市場は旧市場と同じ場所に建て替えられて、2022年4月に運営が再開される予定でした。市場と周辺の敷地が想定以上に地盤が軟弱だったことで作業見直しを迫られ、工事が遅れています。

現在の予定では、2022年12月末ごろに新しい建物が出来上がり、内装工事や仮設市場からの機器の移設などの準備作業期間を経て、2023年4月ごろの新市場の使用開始に向けた工事が進められています。

“第二”牧志公設市場はどこにいった?

ところで “第一”牧志公設市場というからには“第二”も存在していたことになります。いったいどこにあるのでしょう?それには少しだけ歴史をさかのぼってみる必要があります。

第一牧志公設市場の戦後の混乱期にガーブ川沿いに広がっていった闇市が発展したもので、1951年に那覇市が第一牧志公設市場を開設、1972年に建て替えられて現在に至ります。

第二牧志公設市場はもともと用地問題を発端とした移転用のために1969年に開設されましたが、平成に入ってからは本土資本の百貨店やスーパーマーケットが進出してきたことで需要が落ち込み、第二牧志公設市場は2001年3月に閉鎖されてしまいました。

第二牧志公設市場があった場所は「那覇市中心商店街にぎわい広場」に生まれ変わりましたが、第一牧志公設市場の建て替えによって、仮設市場はこの「にぎわい広場」に建てられ、元の場所に戻れる日を待っています。

2023年完成予定の新市場に期待!

第一牧志公設市場

現在建替え中の第一牧志公設市場の周辺は工事のため周辺のアーケード部分が取り除かれているため、晴れた日には明るい日差しが差し込みんでいます。

計画では2022年内には新しい建物が完成し、2023年の春からは運用が開始される予定ですので完成前の開放感のある状態は今しか味わうことができません!

近々沖縄を訪れる予定がある人は仮設市場や市場中央通り周辺を訪れて、ぜひこの瞬間の那覇の街を楽しんでくださいね!

ライター:まるいくにお
東京出身。2017年よりライター活動を開始。2018年より沖縄に拠点を移してからは、観光・IT・マーケティングなどさまざまな分野のライティングを経験。現在は那覇市松山で本が読めるバー「ブックパブいちほし」を運営。Webディレクタ・ライター・店長の3つの顔を持つ。
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